女総長はお嬢様(1)修正中

<志織said>

目が覚めると
理事長室のベッドルームに居た…

あぁ…そういえば…
教室に入ろうと思ったら、覇者がいて
それから遼と輝が来て
あれ…
この後どうなったんだっけ…
まぁ…誠に聞いてみるか…

 ガチャリ!

えっ!?
ベッドルームから出ると
そこには、覇者と遼、輝、誠がいた…
全員こっちに目を向けたまま、固まっている…

志「どうしたの?」

拓「し、志織ちゃん…メガネは///」

メガネ?
あっ、つけてなかった…
しかも三つ編みもしてない…
それに服のボタンもいくつかあけられてる
どうして…

遼「わ、わりー志織、寝にくいと思って外したんだ」

遼が外してくれたんだ
それにしてもどうしてみんな固まったの⁇
(鈍感… by作者)
何がかな…‼
(いいえ、なんでもありません… by作者)
ならいいや…

志「どうして、みんながここにいるの?」

遼・龍「「秘密」」

あっ遼と神龍がハモった
おも「おもしろいとは思うなよ」

うっ…遼にあてられた…

拓「じゃあ、僕たちはそろそろ失礼しますね」

遼「あぁ」

仲良くなったのかな…

遼「さっきの話だが、どっちがとるか勝負だからな」

龍「上等だ」

なんのこと
2人で話を進めないでよ
仮にも私は総長なんだから…
覇者は理事長室から出ていった

遼「それじゃあ、俺らも帰るかな」

えっ…もうって…9時じゃん!?
今日は連絡してないのに…

誠「あっそうそう志織、雅人に連絡しといたから」

あっそうか、雅人と誠は兄弟なんだ…
忘れてた…
今日は感謝することばっかりだな…
明日は学校に行かないから
覇者に合わないですむ
めんどくさいことが避けられるな…

志「誠、今日ここで寝てもいい」

誠「いいぜ」

絶対そのつもりだったな…
じゃあもう寝ようかな

志「ありがと、ベッド借りるね」

誠「おう」

志「おやすみ」

私はベッドにつくとすぐに寝た…



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