女総長はお嬢様(1)修正中

<翔said>

俺たちは本当に志織が夜王なのか聞くために理事長室に行った…

ートントントンー

鬼桜「「「「失礼します」」」」

誠「おう」

えっ……

翔「あれー誠さん、志織来てないんですかー」

誠「えっ、来てないぜ」

おかしいな
志織は理事長室に来てないのか…
教室に行ったのかな
そーなら、いいやー

遼「誠さん、志織が夜王って本当か」

誠「あぁ…聞いたのか」

本当だったんだー

輝「…志織を支えるのはどうしたらいい」

おっ、それを聞きに来たんだった
ナイス、輝

誠「支えるって……お前らはどうしたいんだ」

どうしたいかって
そりゃーもちろん…

鬼桜「「「「ケガはしてほしくない(ありません)」」」」

そう言ったら誠さんは笑い出した

誠「ははは…息ぴったりだな」

俺たちもびっくりした
いつも絶対に合わないのに…
今のはぴったりだったなー

遼「ケガはしてほしくない、けど…迷惑はもっとかけたくない」

…遼

修「俺もです」

…修哉

翔「そーだよね」

うん迷惑は絶対にかけたくない

輝「…だからそれを話し合ってるんじゃん」

あっ…輝が笑った
めずらしいなー

翔「それは、そうと…どうしたらいいのかなー」

どういう方法をとっても
迷惑をかけるような気がするしなー

誠「それなら…仕事が入ったときお前らにも教えてやるよ」

えっ…

修「本当ですか」

修哉が飛びついた

誠「教えてやるのはいいがその後は知らねぇーよ」

鬼桜「「「「はい(おう)」」」」

教えてもらってどうするんだろ

翔「遼ー教えてもらってどうするの」

遼「こっそり付いて行って…危なくなったら助けるんだよ」

あーなるほどー
これでOKなのかな…
なんか引っかかるな…

ー ドーン‼‼ -





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