女総長はお嬢様(1)修正中





<輝said>

理事長室を出た後
俺らは屋上に行った

遼「修哉、少し焦りすぎたんじゃねぇーか」

翔「そうだよーあんなにたくさん言っても考えまとまらないよ」

俺もそう思う…
いきなり姫になってくれとか言われても
困るだけだろう…

修「でもですね、言っておかなかったら覇者に先こされてたかもしれないんですよ」

それもそうだが…
しかも、今からはさすがに覇者も何かやってくるだろうしな…

輝「…この件は志織が決めることだから、俺らは従うだけだ」

遼「それもそうだな」

翔「今更どうしようもないしねー」

少し落ち着きが戻って来たか…

修「それなら少し気晴らしに“あれ”やりませんか」

えっ…

遼「マジで言ってんのか…修哉」

修「はい」

あれやるの…疲れるのにな…

遼「あれやるなら志織を呼ばないとな」

翔「あれは志織がいないと始まらないよねー」

輝「………あぁ……」

これは何か起きそうな予感がする…





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