女総長はお嬢様(1)修正中
<華月過去said>
あのころ俺はすごく荒れていた…
そして俺たち青華はすごく弱かった
そのため俺は個人でけんかをすることが多かった…
あの日ケンカをし終わると
1人の女がずっとこっちを見てたんだ
華「何見てんだよ…‼おめぇー殺すぞ」
そういってもその女逃げなかった
そして…
逃げるとは裏腹にこっちに向かってきたんだ
それからこう言った…
?「楽しい?」
それに対して俺は…
華「あぁ、楽しいぜ…なんて言ったって全部忘れられるからな」
そしたらその女は…
?「馬鹿じゃないの……そんなのあんたの自己満足じゃない」
華「なんだと‼‼」
?「本当のことじゃない、あんたって族に入ってるんでしょ!?総長なんでしょ!?自分のためにやる喧嘩じゃなくて、仲間のためにやる喧嘩をしなよ…仲間もあんたのこと信じてんだから、あんたも仲間を信じてやりなよ」
最初は腹が立ったけど
言ってることが当たりすぎててびっくりした…
そして自分の未熟さに涙が出てきた
?「泣く前に仲間に言うことがあるんじゃないの」
そうだ…
俺は今までのことを仲間に謝らくちゃならねぇー
華「お前…なまえは」
?「私は有田志織」
有田……志織か…
覚えとかないとな
華「ありがとな…志織」
志「おう」
俺はそれから倉庫に走って行って
俺はみんなに今までのことを謝ったんだ…
それから俺は志織のことを探し続けた