女総長はお嬢様(1)修正中
<志織said>
1時間近く言い合った結果
ウィッグだけは取らない
ということになった
じゃあ、明日からは毎朝三つ編みはしなくてもいいんだー
やったー
修「これから、大変なことになりますね」
遼「あぁ」
翔「だねー」
輝「…はぁ」
遼たちは何の話をしてるんだろ⁇
ドタン!
鬼下「総長ー‼」
志「何⁇」
鬼下「卯玄(うげん)が攻めてきましたー」
まじか…
最近忙しくて、ハッキングしてなかったからな
修「志織、行きますか⁇」
志「行くにきまってるじゃん」
修「フッ…そうですよね、先に行ってますね」
志「おう」
早くしないと
遼たちが全部片づけちゃうよ
ウィッグ取って
メガネ取って
桜花のイヤリングつけて
フードをかぶって
ハイ‼ 完成
志「行くか」
下に行ってみると…
ふーん、結構いるんだ
2000…いや3000ぐらいかな
鬼桜は今日は1000人弱かな…
相手は、ナイフとか銃とか使ってるのか…
潰すか…‼
武器を持ってても、押されてるって
どんだけ弱いんだよ
あと、1500ぐらいしかいねぇーじゃねぇーか
しょうがねーな
少し、暴れるか…
志「おめぇーら」
そう叫ぶと、敵の1人が
卯「おい…あいつ…って」
志「おめぇーら、よくも人の倉庫で暴れてくれたな」
卯「「「桜花」」」
うるさいやつらは嫌いだよ‼
ボン!
近くにいた、敵の1人を蹴り飛ばした
志「おめぇーら、あとは俺らに任せとけ」
鬼下「「「は、はい」」」
志「分かってるだろうな、1人300人ぐらいだ、暴れるぞー」
遼「おう」
修「はい」
翔「りょーかーい」
輝「あぁ…」
余裕だろうな
ボンッ!
ボキッ!
ドーン!
ひどいぐらい弱いな…
こんなのでよく乗り込んでくる気になったなー
周りを見ると、すでに終わっていた
早いなー
遼「あとは、総長と幹部だけだが、…どうする」
もちろん…
志「俺が全部やる」
遼「分かった」
そう言って遼たちは
おれから、離れた
卯幹「何‼俺ら相手に1人で勝とうなんて」
志「さっさと、やろーぜ、時間がもったいない」
卯総「そうだな…てめぇーらやるぞ‼」
声、出さねぇーと戦えないのか…
志「うるさいなぁー(殺気)」
ボンッ!
ドカーン!
幹部なのに弱すぎだろ
志「あとはお前だけだよ、卯玄の総長さん(黒笑)」
卯総「やっぱ、強いなー」
志「何、降参でもしてくれんの」
卯「フッ…降参…するわけねぇーだろうがー‼」
私に向かって、銃を撃ってきた
バン!バン!バン!
鬼下「「「総長‼‼」」」
何⁉
志「銃が避けられないとでも思ったの(黒笑)」
スッ スッ スッ
私は全部避けて、そいつに回し蹴りをした
…終わったか
志「その銃はどうやって手に入れた」
ここからは夜王の仕事
卯「どうやって…って…」
言わねぇーよな
しょうがねーな…
30%ぐらいでいいよな
志「言えよ(殺気)」
そいつは震えだした
志「どこの組なんだよ(殺気)」
卯「…東間(とうま)組だ…」
志「じゃあ、最後だ…解散しろ」
卯「…今日で…解散する」
よし、これで私の仕事は終わり
総長室に行って調べようかな
志「後は頼んだぞ」
鬼下「「「はい」」」
よし、行くか
久しぶりにハッキング
ついでに、攻めてきそうなところも調べとくか
まずは…東間組から