喧嘩嫌いな姫は...

あれから急いで着替えを終わらせて、家を出た!
それまでの時間約1分。

..............................................................20分後.................................................................



「ハァハァつ、ついたぁ」
今の時刻は8:28分あと2分で...



「ん?待てよ?俺、じゃなかった私職員室の場所知らないじゃん!
どうすればいいの?再びピンチ到来だよぉ!」
まぁ適当に歩いてればつくでしょ♪



ついちゃった!
冗談でいったつもりなのについた...



コンコンコン



「失礼します。霧崎燐です。」

先生「君が霧崎さんか、随分遅かったね
他の4人はもう、来ているよ!」



4人?



「すみません。
一つ聞いてもいいですか?」



先生「何かな?」



「他の4人というのは私と同じ転入生の事ですか?」
もし、そうなら仲良くなりたいんだけど...



先生「そうだよ」



「あのっその4人に会いたいんですけど...」



先生「そうかそうか、それは良かった。その子達の中の2人は同じクラスだからね。」



「わかりました。えっと私のクラスは何処ですか?」



先生「君は、3-B だ」



「ありがとうございます。」
私が職員室から出ようとすると先生に呼ばれた。



先生「霧崎さん、3-B の場所分かるか?」



「分かります。用件はそれだけですか?」



先生「あぁ」



「では、失礼しました」
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