俺様編集長サマにLOVE NONSTOP!
「な、何やってんの!?」
動揺するわたしに迫るように、亮平はベッドの上へやって来た。
「何って、エッチしようと思って」
「エ、エッチ!?な、何で?」
「何ではこっちだよ。香乃子が昼間、傷つくようなことを言うからだろ?」
「傷つくようなこと?」
と、話をしながら亮平はわたしの服を脱がせている。
「ゆうべのことは、無かったことにしてもいいって言ったろ?あれ、本気なのか?」
ええ〜!?
まさか、わたしが誤解されてるわけ?
「あれは、亮平があんまりにも会社で素っ気ないからだよ。ゆうべのことが、迷惑だったのかなって思ったの」
慌てて言い訳をしたけど、なんでわたしが言い訳をしないといけないんだろ。
それに、何でいつの間にか裸にされてるの!?
「ちょっと、亮平いつの間に!?」
急いで手で胸を隠すも、あっけなくそれを掴まれた。
「無かったことになんて、させるかよ。香乃子は何にも分かってないんだな」