センセイの好きなもの
MIKAMI TSUMUMI ?
「スペルはこう?」
「そうですけど…」
巧先生は何やらブツブツ呟いている。
かっこいいのに…ちょっと怖い。
「つむちゃんは料理が上手なんだってよ。専門学校に通ってたこともあるんだってさ。23歳で、お前の出してた条件も話してある。仕事の内容も伝えてあるし、あとはお前が良ければ明日からでも…」
「俺のラッキーポイントじゃねーか!」
巧先生がテーブルをバンッ!と叩いたおかげで、大先生と私は危うくお茶を吹き出してしまいそうになった。
「お前は何なんだよ…」
大先生は苦しそうにむせている。
「さっきの占い!乙女座が1位だった!ラッキーポイントはイニシャルが同じ人。俺のイニシャルはM.T。お前もそうだろ?」
「スペルはこう?」
「そうですけど…」
巧先生は何やらブツブツ呟いている。
かっこいいのに…ちょっと怖い。
「つむちゃんは料理が上手なんだってよ。専門学校に通ってたこともあるんだってさ。23歳で、お前の出してた条件も話してある。仕事の内容も伝えてあるし、あとはお前が良ければ明日からでも…」
「俺のラッキーポイントじゃねーか!」
巧先生がテーブルをバンッ!と叩いたおかげで、大先生と私は危うくお茶を吹き出してしまいそうになった。
「お前は何なんだよ…」
大先生は苦しそうにむせている。
「さっきの占い!乙女座が1位だった!ラッキーポイントはイニシャルが同じ人。俺のイニシャルはM.T。お前もそうだろ?」