極道一家のマヤ



美都場に屋上での自分の醜態をさらされ、もうダメだと思った。





それなのに…





この、妙に受け入れられてる感。









神名の手を握り締めながら…



「…。」



私の頭にある考えがよぎる。








これは……いけるかも。





『嵐』のメンバーに、入れてもらえるかもしれない。

















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