同居生活
「愛蘭ちゃん、大丈夫だよ。

守るからね!」

「う、うん。ありがとう。」

「ほのぼのしてるなか悪いけど

理事長のところにいくよ」

「うん!海と白と順ちゃんもいくよね?

あっ、琉生ちゃんも行こ?」

そんな、かわいい顔で言われたら

断れないよ。

「う、うん!」

急に愛蘭ちゃんの隣にいた海斗さんが

愛蘭ちゃんを後ろに隠して

「あんまり、愛蘭を見つめないで

ください。」

え?女子にまでヤキモチ?

「海斗、いくらなんでもやきもち

妬きすぎでしょー?

琉生ちゃんだよ?」

「女だからってダメです。

愛蘭をずっと見ていいのは

俺だけです。 はい、愛蘭行くよ?

手だして?」

「え?無理無理。恥ずかしいから」

「拒否権はないよ。」

あの~、イチャイチャしすぎじゃなぁい?

場をわきまえてください。

ここは学校ですよ~

注目のまとですよ。

ま、いいや。
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