同居生活

「まじでーーーーーー！？」

「い、嫌だよーーー泣」

「まぁ、まぁ、しょうがないじゃん！」

「私には、瞬がいるもん」

「…そうね」

なんかりんりん一瞬悲しい顔をした

なんでかな？


そんな話をしていると時間がたち、
放課後になった。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

「えーっと、中崎琉生ちゃんいる？」

「「「キャーーーーーーー」」」

「順平様よーーー！」

ちょっと待てよ！

なんで、イケメン3の１人
江波戸順平がいるの？

それも、なんで私の名前を
知ってるんですか？

ワケわからん！

「 琉生ならここでーす」

りんりんなんで言うんだよ！

逃げようとしてたのにーー泣

「白兎、いたよーー」

なんか、笑顔で向かってきてるんですけど
龍川白兎もいるんですけど

「へぇ、君が琉生ちゃんかぁ」

「…なんですか？」

「話聞いてないのー？」

「同居の話ですか？
その話、断りたいんですけど」

「…何でだ」

なんでってそりゃ

「私には、彼氏がいるので！
それでは、帰るのでさよなら」

ダッシュで教室を出た。