嘘つきなキミ
嫉妬







「あれ、おまえの彼女さん?



男といんじゃん。」






ぶっっ!






俺は飲んでた豆乳を吹き出しそうになった。






「きったねーな。


ほら!あっこ!」






指の指すほうをみると、




テラスで郁美と男が2人でいた。





郁美に限って浮気なんてのは絶対にない。






それは言い切れる。








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