嘘つきなキミ







手を引き建物の裏に連れてく。






「ちょ、わたし図書館にー…」






-男の嫉妬は見苦しい-





はぁ…





俺ださすぎ。




「郁美、





俺のこと好き?」





余裕がない理由。





1度も郁美の口から好きだと




言われたことがない。






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