嘘つきなキミ








何も聞かなかったことにしよう。






キッチンにもどりお粥を作る。






涙が止まらない。






優は辛かったのに




なんで気づいてあげられなかったんだろう。






あの頃の私は、





優が好きで





優の何でも知ってると強気で







馬鹿だった。








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