嘘つきなキミ







「予定あったよな、、





本当に悪い。





本当にありがとう。」







「…うん。」







優の上半身を起こし、





スプーンでお粥を口に運んであげる。





「うまい。」





相変わらず、口数は多くないし





無愛想だ。







「誕生日おめでとう。」








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