オトナになるまで待たないで

冤罪

翌々日、ひさびさにネカフェのバイトへ行った。


清掃のバイトが忙しいから、もう週二でしか入れない。


お土産、たっぷり買ったからみんな喜ぶだろうな~。


エレベーターが着いて、ドアが開いた瞬間だった。


「あ、おはようございます…」


店長が、そこに立っていた。


「来て」

「え…」


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