冷酷な彼は孤独な獣医
目が覚めると、時間はすでに昼の12時を過ぎていた。




あぁーまだだるいけど、朝よりはマシかなっ。

っていうか喉乾いた!




布団から起き上がると、

急いで冷蔵庫の前へ行った。

そして、昨日買ってきたアップルジュースを一気飲みすると、

キリとチップがあたしの所へ来る。



「キリ!チップ!おはよう!」


フローリングにしゃがみ2匹の頭を撫でると、

ラグマットの上に伏せているボスがあたしを見ている。




< 113 / 650 >

この作品をシェア

pagetop