LOVE・ホテルに行こう。
昨日の自分の行動と感情を思い出す。
昨日。
お盆休み前のお疲れ会。
自由参加の会社の飲み会があった。
一次会は毎回、会場となるいつもの居酒屋。
二次会は定番のカラオケ店。
帰ろうかな。
カラオケのテンションにちょっと疲れた。
三次会に流れる人達から距離を取り最後の方にカラオケ店から出た。
「あれ?木崎さん三次会に行かないんですか?」
「…うん。ちょっとね。田村君、急がないと待ってるよ、みんな」
飲み会の幹事の田村君がお勘定を精算させ一番後ろから出てきた。
「顔色、悪くないですか?酔っちゃいました?」
私の顔を覗き込み心配顔をした。
食べないでお酒飲んでたからいつもよりチョットはフラフラしてたが心配される程の酔いではなかった。
大丈夫だよ。
そう言おうと口を開く。
「…大丈夫……じゃ…な‥い」
「えっ。…どうしよう。えっ、あっ、ひとまずここ座って。…すぐ戻りますから待ってて下さい」
そう言って私を近くの花壇の淵に座らせ
それから1分足らずで私の所に戻ってきた。
ハァハァと大きく息をして私の前に立った。
昨日。
お盆休み前のお疲れ会。
自由参加の会社の飲み会があった。
一次会は毎回、会場となるいつもの居酒屋。
二次会は定番のカラオケ店。
帰ろうかな。
カラオケのテンションにちょっと疲れた。
三次会に流れる人達から距離を取り最後の方にカラオケ店から出た。
「あれ?木崎さん三次会に行かないんですか?」
「…うん。ちょっとね。田村君、急がないと待ってるよ、みんな」
飲み会の幹事の田村君がお勘定を精算させ一番後ろから出てきた。
「顔色、悪くないですか?酔っちゃいました?」
私の顔を覗き込み心配顔をした。
食べないでお酒飲んでたからいつもよりチョットはフラフラしてたが心配される程の酔いではなかった。
大丈夫だよ。
そう言おうと口を開く。
「…大丈夫……じゃ…な‥い」
「えっ。…どうしよう。えっ、あっ、ひとまずここ座って。…すぐ戻りますから待ってて下さい」
そう言って私を近くの花壇の淵に座らせ
それから1分足らずで私の所に戻ってきた。
ハァハァと大きく息をして私の前に立った。