LOVE・ホテルに行こう。
「…み‥く」
私の名前を言う声。
初めて田村君の声で下の名前を言われ
少なからずドキッとする。
動きを止めない田村君に体を預け一緒にベッドで揺れる。
頭の片隅にあった少しの理性も無くなり2人してタダの男と女になっていった。
どれだけの時間が流れたのかいつの間にか一眠りしてしまっていた。
モゾモゾと起き上がり時間を確認する。
…6時前。
段々と冴えてくる頭。
自分が素っ裸だって気付く。
そそくさと近くに散らばっていた下着と服を取る。
シャワーなんて頭になかった。
シワになってたブラウスに腕を通して手で軽く髪を整える。
バッグからスケジュール帳を取り出し
メモ帳部分に殴り書きをしてベッドのサイドに置いた。
一万円札と一緒に。
田村君が寝てるのを確認して部屋を出た。
昨日の私はいつもの私じゃなかった。
色んな事が私の心を落ち込ませていた。
私の名前を言う声。
初めて田村君の声で下の名前を言われ
少なからずドキッとする。
動きを止めない田村君に体を預け一緒にベッドで揺れる。
頭の片隅にあった少しの理性も無くなり2人してタダの男と女になっていった。
どれだけの時間が流れたのかいつの間にか一眠りしてしまっていた。
モゾモゾと起き上がり時間を確認する。
…6時前。
段々と冴えてくる頭。
自分が素っ裸だって気付く。
そそくさと近くに散らばっていた下着と服を取る。
シャワーなんて頭になかった。
シワになってたブラウスに腕を通して手で軽く髪を整える。
バッグからスケジュール帳を取り出し
メモ帳部分に殴り書きをしてベッドのサイドに置いた。
一万円札と一緒に。
田村君が寝てるのを確認して部屋を出た。
昨日の私はいつもの私じゃなかった。
色んな事が私の心を落ち込ませていた。