忘れられない恋



冬馬は私に歩くスピードを合わせてくれる


………

…………

………………


ね、ねっ、なんか話してよーぉ


しょうがない。私が話すか!!!


「ね!冬馬ぁ、最近冷たくなぁい?」

よ、よし。いった!!

「?そぉーか」

「そーだよ。寂しいよ…冬馬。」

これでどぉーだ!

「/////」

冬馬顔赤ーーーい

なんてかわいいの?

「最近デート行ってないよねぇー」

「えっ!?あっ、そーだな。」

「う、うん。」

「じゃ、今週の土曜日いくか!」

やったーーーーーーー!!!!!

「えっ!いいの??」

「ん。駅に1時な。可憐の家着いたよ」

「ありがとぉ、楽しみにしてるね」

「おぅ」

冬馬はあたしに近づいてきてほっぺにチューしてくれた

「///…ば、バイバイ!!」

「バイバイ。早く家入れ、風邪引くぞ」

「大丈夫だよwありがとね」

あたしは急いで家に入った

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