君が好き



今日も仕事終わってこれからファミレスでばいと。
毎日毎日疲れるぜ。


たまにはゆっくり寝ていたい...。
思い腰を上げるようにして店に向かった。


(あれ、店長がいない...?)


珍しく帰ったのか?
まぁどっちでもいいかぁ...。

いそいそと更衣室に入って着替えてキッチンに向かった。
俺より早く着いたであろうたっちんがもう持ち場についていた。



「おーたっちん!おはよ〜」

軽くたっちんに挨拶をした。


「おはようございます。萩原くん」

「今日店長はいないの?」

「いや、今新人さんを教えてますよ?」


「あ〜そういえば前にいってた気がする。そんなこと。」

「高校生の女の子らしいですよ〜」

「え!!?!まじ!?」


ぜひそれは拝んでみたい...。


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