君が好き



やべぇ。
これは惚れるよ...。
まじで可愛い。


久々にテンション上がったわ。
そのまま挨拶を軽く交わして本川さんは帰っていった。


ちょうど行き違いでたっちんが戻ってきた。

「たっちん聞いてくれよ〜!!!」


「え?どーしたんですか?」

たっちんが不思議そうな顔をされた。

「新しく入った高校生!!めちゃ可愛い!!ガチで可愛い!!」

「あ、そうなんですか?萩原くんのタイプですか?」

「もろたいぷだわ!!!」

「よかったじゃないですか。でも彼女いるんでしょ?」


「いるけどもう末期だよ!」




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