小さな町の恋物語
「大丈夫!21年もこの道通ってるんよ。」彼女はしっかりとした口調で答えた。いくら言っても聞かんのだから僕もそれ以上何も言わなかった。でも夜道は暗い…、僕自身、遥が来てくれて少し安心してしまった。
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