小さな町の恋物語
喜び
駅には僕等以外誰もいなかった…。            「本当に小さい町やね。」  「そうですね。私はこの町好きですよ。」         「俺もこの町好きになれるかなぁ?」           「きっと好きになりますよ!」彼女の言葉は明るかった。
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