芸能人と恋に落ちました。

「恋蘭寝たぞ」

「あ,ありがとう」


私がご飯を作っている間に恋蘭のオムツを交換してくれたうえに寝かしつけてくれていたみたい


「ご飯出来たよっ! 食べよう? 」

「あぁ、久しぶりの未來のご飯」


料理をテーブルへと運んでいき2人でご飯を食べ始める


「ありがとうね? 忙しいのに恋蘭の事協力してくれて」

「何言ってんだよ、当たり前だろ?俺達の子供なんだから。俺だって恋蘭の成長みてたいしな」

「ふふっ…そっか」


私の中では父親が子育てをするなんてイメージは全然なくて

だから蒼が子育てをしているのがすごく不自然というか…不思議というか…

私の父親は子育てなんてしたことない

お母さんが言ってた。

だから父親が子育てする光景が不思議で仕方がない

だけどやってくれるって言ってくれているんだからそこは2人で頑張っていきたいと思う。

ご飯を食べ終わってゆっくりしようと思ったけどもう時間も時間だし…

お風呂入ろうかな?


「蒼お風呂入る? 」

「先入っていいぞ」

「じゃお先にー」

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