スパイガール
私は、針金を出して、棒のようにまっすぐにした。

それを使って、強引に開けようとした。

しばらくすると、

「かちゃっ!」

やっと、あいた!

引き出しを引くと、中には、これまでには見たことがないくらい、輝いている、ネックレスがあった。

「きれーいー、これがブルーサファイア・・・」

私がそれに感動していると、

「かちゃっ!」

扉があいた。

私は、とっさに、机の下に隠れた。
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