絶対あんたと恋になんかおちない!!


そんな中、尊が来た。

「やぁ、亜紀ちゃん。仕事慣れた?」

「はい。まぁぼちぼちです」

その時瑠季が入ってきて、秘書室を素通りして社長室に入っていく。

「瑠季となんかあったの?」

「んー。ちょっと...」

「そっか。元気だしなよ。夜、ご飯でも行く?」

「ううん。今、そんな気分じゃなくて...ごめんなさい」

「じゃあ、また行こうね」

そう言って尊は社長室に入っていった。

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