光輝く未来へと繋ぐ……
美輝「………………………………
殺しなよ…………………」
土方「殺す訳ねぇだろ!!!
吐けっっっ!!!」
美輝「私は……歴史上人物とは
関わりたくない!!!」
土方「壬生浪士組の事か?
悪いな……。お前はもう
帰さない。此方で預かる
明日から俺の小姓だ。部屋は
平助の部屋だ。 行け……」
平助「行こう。美輝」
美輝「ヤダ……帰れるまで
此処から離れない!土方の横に
くっ付いて夜な夜な
叫んでやるっっっ!!!」
土方「悪いが俺は暇じゃないんだ
平助に遊んでもらえ」
美輝「どぅせやりに行くんでしょ」
土方「っっっ!!! 餓鬼の癖に!
よく知らないでそんな事
口にするなっっっ!!!」
美輝「子供を作る仕組みなら
知ってるわっっっ!!!」
土方「っっっ!!! こらっ!
餓鬼がそんな事言うな!」
美輝「そんなに良いですかね~~…」
土方「それを知らない事自体
餓鬼なんだ」
美輝「好きな人とするから良いんでしょ」
総司「あのぉ~~~~~~~
部屋戻って良い?」
平助「早く行くよ?美輝」
左之「餓鬼の癖にませてんな……」
美輝「あんた達三人だって行ってんじゃん」
三人「……………………………」
総司「それも史実?」
美輝「そう。壬生浪士組は節操がないんだよね?」クスッ!
土方「本当にマセた餓鬼だな……」