光輝く未来へと繋ぐ……
総司「平助ですよ」
潤「小さいね」
平助「ムキィーーーー!!!」
美輝「潤……小さいは……禁句……」
潤「ケラケラケラケラ 可愛いね」
平助「幾つなの?」
潤「十六」
平助「っっっ!!! 不公平だ!」
美輝「潤……平助を虐めないで……
小さいけど強いからね……
お前が斬られたら……
私は悲しい………」
平助「潤の強さは?」
美輝「剣道はやってない……空手と
合気道……足の速さは
短距離だから私とは違うけど
メチャメチャ早い………体育祭では
ブロック長だしね………」
平助「で? 何が優れてるの?」
美輝「柔術は私より強い……
しかし屈辱なのが……頭が良い…」
平助「ふぅ~~~~~~~ん」
美輝「弟にヤキモチ妬くなっっっ!!!」
……………………………………
栄太「大事な娘さんを傷付けて
申し訳ない……………」
栄太は両親に頭を下げる
美輝「あぁ…あのね……私が斬り合いに
飛び込んだんだから……栄太は
関係ないのっっっ!!!」
お父さんは強面……
だけど……武士道をこよなく愛する
父上はニッコニコだ…………
土方と晋作はまだ喧嘩してる
そろそろ拘束timeの筈………
母上はイケメン揃いにニヤニヤが止まらないらしい
父上「娘を……美輝を守ってくれて
ありがとう。感謝する……
美輝……結婚するなら…
こうゆう男が良い」
美輝「私の彼氏は平助です」
父上「…………………………………」
平助「……………………………………」
父上「少し話すか?」
平助「…………………………ハイ」
平助はお父さんに連れられ何処かへ
消えていった……………
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