光輝く未来へと繋ぐ……





  店に座るのにまず30分待ちは当たり前 





   美輝「いらっしゃ~~~…………」


   幹部「……………………………………」


     美輝「何にしますか?」 


   幹部「……………………………………」


     美輝「決まりましたら

          呼んで下さい」


   総司「……美輝………だよね………」


   新八「多分」


   平助「……………………………………」


   左之「何やってんだ……あいつ」


   一「証拠を掴むためには…………

      一人ずつ……注文する」


      スッ! 手を挙げる一


       美輝「はい」


   一「団子三本と茶と光輝平眼」


   美輝「団子三本とお茶。他のお方は?」


   幹部「……………………………………」


    美輝「では……失礼します」 


        スッ!


       美輝「はい」


   新八「饅頭と茶と……こけし」


   美輝「……………………はい………」


         スッ!


   左之「餡蜜と茶と…………豊玉……」


    美輝「プッ!…………………………はい」


  美輝の口が笑いを堪えてモゴモゴしてる


        スッ!
   

  総司「団子、餡蜜、饅頭

     そして……武田観柳斎……」


  美輝「…………は………はい………」クスッ!


         スッ!


   平助「団子二本と茶と……

       野口さんと……美輝……」



  美輝「………かしこまりました……」クスッ!



   
     ……………………………………





   総司「豊玉と武田観柳斎と

       野口さんに反応しました」


   左之「普通なら誰も笑わない所」


       平助「黒だな」


     美輝「お待ちどぉさま」


   平助「美輝。仕事は何時までだ?」


       美輝「はい?」 


   総司「しらばっくれても駄目です」


    新八「いつ戻ったんだ…………」


   美輝「あの……何のことですか?」


   一「お前……名は何という?」


   美輝「……………………………………

           花…………………」


   平助「ふぅ~~~~~~~ん」


   
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