光輝く未来へと繋ぐ……





    美輝は一度栄太の宿に戻り



     幹部の捜索網から逃れた



  美輝「明日は宿を探して此処を出る。

     で、甘味処ではないところで

         仕事を探そう」


   
    ーーーーーーーーーーーーーー




   翌朝、他に宿を探して移り住んだ。


  鍛冶屋に光輝平眼を受け取りに行った


   美輝「何処か人に会わずに出来る

      仕事ってないですかね?」

   
   鍛冶屋「刀……作ってみるかい?」


      美輝「えっ?」


   鍛冶屋「好きなんだろ?刀……

       手もタコだらけだ……」


 美輝「あ……でも……一月だけなんです。

      宿代を払いたいんで………」


  鍛冶屋「此処に住むか?一月……」



   美輝「いやぁ~~~~~~~……」



  鍛冶屋「ケラケラケラケラ 心配すんな……

        妻も子もいる

      仕事の合間に妻の手伝い

      してやってくれ…………」


     美輝「見返りは…………」


   鍛冶屋「んな心配すんな………

         困ってんだろ?」


   美輝「何故……私なんですか?」


   
   鍛冶屋「時渡り……女……

      何処からも欲しがられる

           匿ってやる」


   美輝「ありがとう……ございます」


   

    ーーーーーーーーーーーーーー



  
     毎日熱気の中働いてクタクタ



      帰ったら家事手伝い


   
   でも、子供達と遊ぶのは楽しい





   ーーーーーーーーーーーーーー  



   

     
< 197 / 335 >

この作品をシェア

pagetop