光輝く未来へと繋ぐ……
バタ バタ バタ バタ バタ
スパンッ!
土方「帰還早々うるせぇ!!!
何事だっっっ!!!」
総司「またこの感じ…懐かしいですね」
美輝「……………………………………」
風呂敷から出した包み
畳に置いてみた
左之「……………………………………
いつの物だっっっ!!!」
新八「これは危険だっっっ!!!」
土方「はっ! 一っっっ!!!
ちょっと来いっっっ!!!」
一「何か………………」
土方「こ……これを…………」
総司「いや……止めましょう…
見ずに捨てるべきです」
一「何時の物だ」
美輝は指折り数えた………………
美輝「は……半年以上………」
一「このまま捨てるべきです」
美輝「私もそう思います」
土方「総司……刀貸せ」
総司「駄目ですっっっ!!!」
土方「平助……」
平助「ムリムリムリムリ」
新八「土方さんの刀で……」
土方「汚ぇもんは触れさせねぇ。
一……………頼む……」
一「お断りします」
土方「美輝!」
美輝「私刀作ったばかりなんです!」
平助「飯食えなくなるから……
そのまま捨てよう………?」