光輝く未来へと繋ぐ……





   土方「み……美輝……定期的に

      ちゃんと風呂敷の中身を

      整理しろ……良いな?

      次……このような事があれば

      お前に暗殺を命ずる………」


   美輝「承知いたしました………」


   平助「あぁ……。無視ですか……」


   一「これからは俺も走る。吉田達を

    追い掛ける時、平助が早くなってて

       驚いた……………」


   総司「そうなんですよ……平助が

      美輝に習ってたから…………」


   平助「あぁ……。俺も驚いた……。

      これからまた走ろうな!!」


   美輝「(ニコッ!)」


   土方「……………………………………」


   新八「へぇ……じゃあ俺も走る」


   平助「じゃあ……古株はみんなで

      走ろーーーーう!!!」


   土方「今日の飯……本当に食えないな」


 美輝「あ…お寿司って江戸にしかないの?」

   
   土方「さぁ……京では見ないな~……」


   平助「また……無視なんですか……」


   美輝「私、お寿司大好きなのに

      栄太が江戸に行ったら

      食わせてやるって……」


    土方「ほぉ~~。俺も久しく

       食ってねぇなぁ………」


   美輝「そっかぁ……食べたいなぁ……」


   平助「いつか食いに行こうな!!」


  平助は美輝を抱き寄せて頭を撫でる


     美輝「うん!!!」




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