光輝く未来へと繋ぐ……

　　　　
　　　平隊士「副長……終わりました」


　　　土方「入れ」


　　　平隊士「失礼します」


　　　平助「ありがとう！助かった！」


　　　平隊士「誰があんなこと………」

　　　　　　「死にそうでした」

　　　　　　「暫く飯食えません」


　　　土方「ご苦労さん。はい駄賃……

　　　　　　俺らも食えねぇし………

　　　　　　犯人は美輝だ………

　　　　　　後で拷問にかけるから
　
　　　　　　おまえ等は何もすんなよ？」


　　　美輝「ありがとうございました。

　　　　　　申し訳御座いませんでした」


　　　平隊士「……………………………………

　　　　　　　　　　　　失礼します」



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　　翌朝……稽古後に平隊士にﾎﾞｺられた　
　　　　



　　 　　そして……私達も２日間ご飯が



　　　　喉を通らなかった…………………


　　　三日目の朝餉は……おかずの争奪戦が


　　　　　凄まじかった………………



　　　　
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　　　7月29日

　　　　　朝餉が終わり、近藤さん含め

　　　　　試衛館の古株を呼び出した美輝


　　　美輝「ささ……、汚いですが

　　　　　　お座り下さい…………」


　　　土方「俺の部屋だし……汚くない」


　　　美輝「今日は……日本にとって……

　　　　いえ……世界にとって……

　　　　とても大事な日なんです……」


　　　古株「っっっ！！！　何がある！！！」


　　　美輝「いぇ……。何かが

　　　　　起こる日では無いんです！！！」


　　　土方「早く言えっっっ！！！」