光輝く未来へと繋ぐ……
一「このままじゃ……まかれます」
総司「だから言ったのに……大丈夫
体力は温存してるから………
皆が離脱したら捕まえるよ……」
平助「俺もまだ大丈夫だけど……
差がつき始めた………」
土方「そろそろ捕まえるぞ!!!」
土方達がペースを上げると
ビューーーーーーーーーーン
更に美輝がペースを上げる
総司「私と平助が先回りします」
土方「た……頼む………」
左之「挟みうちだっっっ!!!」
新八「此処で逃がしたら壬生浪士組の恥!」
一「逃がさないっっっ!!!」
美輝「じゃ~~~~ね~~~~!」
ビューーーーーーーーーーン
土方「馬鹿たれぇーーーー!!!」
美輝「馬鹿共めっ!私の持久力を
嘗めるなよっっっ!!!
私のことは忘れて下さい!」
更にペースを上げて河原へ向かった
後ろを振り向くともういない……
美輝「未来の技術を嘗めるなよ!」
ボスッッッ!!!
総司「はいっ!お疲れさん!!!」
美輝「………………………………
何で…………」
総司「先回り!」
平助「お前………すげぇな………」
美輝「一番の得意分野は走ることだけど
小さい頃から沢山習わされてたから
体力には自信があるんだよね~~
……………………………………
てか……私はどっちにも付かない
だから…あっちにもそう言った
私は帰ることしか考えない……」
平助「美輝ぃ~~~~~~………」
美輝「私はまだ子供だから
親が心配してるでしょ?」
平助「………………………………」
総司「………………………………」
美輝「お父さんとお母さんが可哀想」