光輝く未来へと繋ぐ……
そして庭
美輝「木刀は重いから竹刀にしよう」
平助「そうだな。まだ小さいお前には
竹刀でも重い位だもんな」
美輝「………………………………
(ムカつくな……子供に
なりきるのも疲れる)」
左之「何で俺らも付き合わなきゃ
なんねぇんだよ」
新八「走り疲れてんのに………」
美輝「遊んでよ……」ウルウル
総司「泣かないでよ…じゃあやるよ~
平助…本気出しちゃだめだよ?」
平助「……………………………
総司と一緒にすんなっっ!!」
土方と山南、源さんも縁側に座ってみていた
総司「はいはい。クスッ! じゃ、いくよ?
始め~~~~~~~~~」
スパンッ!
みんな「……………………………」
美輝「………………………………
平助っっっ!!!大丈夫?」
うずくまって頭を押さえる平助……
土方「………………………………
何だ………今の…………」
山南「永倉君………」
新八が出て来て竹刀を構えた
総司「両者構え! 始めっ!」
パン パン パン パン パン
スパンッ!
みんな「……………………………」
美輝「………………………………
さぁ~~……部屋に戻ろう
平助……………」
平助の腕を引っ張って立ち上がらせた
美輝「じゃ…夕餉で………」
ガシッ!
土方「神道無念流」