光輝く未来へと繋ぐ……
美輝「ゼーゼーヒューヒュー
ゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホ
吸入器………見付から……ない
ゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホ」
土方「探せっっっ!!!」
総司「はい。水」
美輝「(ゴクゴクゴクゴク)
あり…ヒューヒューがと…」
美輝は壁に寄りかかって座った
美輝「ゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホ
ゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホゴホ」
平助「美輝!美輝!医者はまだ?」
咳込み過ぎて目がチカチカする……
意識が遠くなるのが分かった
皆が美輝を呼ぶ声が遠くなる
美輝「罰が………当たったんだ……
ヒューヒューヒューヒュー
皆を……ヒューヒュー
苦しめたから……………
ヒューヒューヒューヒュー」
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目が覚めたら知らない所………
発作は落ち着いてる
はて………何処だ此処は………
起き上がり周りを見回す……
誰もいない。
部屋から出てみた
誰もいない。
家から出てみた
はて………何処だ?
取り敢えず、歩いてみた
「あーーーーーーーー!!!
何処行こうとしてんの!!!」
振り返ると………
美輝「平助……………」
平助「何処行くのっっっ!!!」
美輝「誰もいないし、知らない所だし」
平助「美輝は暫く此処に入院!」
美輝「もう落ち着いたのに……」
平助「結構悪化してるみたいだよ?」