光輝く未来へと繋ぐ……





     ギューーーーー!!!



   土方「お前は役に立つから此処に

       いるんじゃない!!!

    お前の頭の中なんてどうでも良い


    おまえが必要なんだ。 組に……」



   美輝「……………………………………

      今の言葉は……かなり嬉しい

      私……ずっと此処にいたい。

      平助も一緒に…………」


  土方「行かせねぇから……ずっといろ」


   美輝「そう……出来たら良いね」 


   平助「美輝!!!離れろ!!!

      餓鬼が出来ちゃうぞ!!」


   土方「……………………………………

       人聞きの悪いこと言うな」



     土方は美輝から離れた



   土方「天神以下は女じゃねぇ!」


   美輝「はぁ~~~~~~~ん

      さっきの感動を返せ!!」


   土方「夕餉なんだろ?早く行くぞ」


      美輝「へぃへぃ」

   
      土方「へぃは一回!」


      美輝「へぃ!!!」 
   




   平助「……………………………………。

      馬鹿だねぇ~~~~~~~」





   ーーーーーーーーーーーーーー




    久々にラブラブな夜を過ごした


        平助と美輝



   平助「美輝……。何があっても

      ずっと俺の側にいろよ?」


   美輝「平助は武士だから……

      いつ死ぬか分からないじゃん」


  平助「ケラケラケラケラ お前……俺が

    いつ死ぬかも分かってるんだろ?」



      美輝「全員ね………」










   平助「俺は……………いつ死ぬの?」










< 269 / 335 >

この作品をシェア

pagetop