光輝く未来へと繋ぐ……




新選組屯所近く

美輝「屋根に登って土方の

部屋の前で飛び降りる。 平助は

怖かったら此処で待ってて?」


平助「馬鹿にしないでくれます?」


二人で屋根をソロソロと歩き土方の部屋の真上に着いた


ズボッ!


美輝・土方「ぎゃあっっっ!!!」


バチンッ!



土方「殺す気かっっっ!!!」


凄い音に古株が集まってきた



スパンッ!



古株「…………………………………」



屋根と美輝を交互に何度も見る。


平助も穴からジャンプして降りてきた


バタバタバタバタ

近藤「何事だぁーーーーーー!!!」


土方「二人とも隠れろっっっ!!!」


二人は押し入れに隠れた


近藤「何だ……」


土方「寺なのになぁ?山崎が降って来たぞ?

修復しなきゃな………。仕方ない……。

今日は島原に泊まるしかねぇな………」


近藤「屋根に穴が空かなくても行くよな?」


土方「…………………仕方ねぇ……

さ、みんな出ろ!島原に行かなければ

ならなくなったんでな………」


古株は一度部屋に戻り、近藤さんが

部屋に入るのを見て土方の部屋に戻った


土方「やってくれたな」


美輝「今日が坂本龍馬暗殺の日!

私は今から近江屋行くから……。」


土方「あいつらいるから平気だろ?」


美輝「坂本龍馬を暗殺したのが新選組のせいに

されるの!で、後々、近藤さんが

別件で自主する時に斬首、後、晒し首」


平助「マジかっっっ!!!」


土方「行くぞっっっ!!!」


総司「私も行きますっっっ!!!」


土方「お前らはまた屋根から出ろ」



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