光輝く未来へと繋ぐ……
美輝「平助は……いつも……私を…
守ってくれた………」
平助「お前といれて……幸せだった」
美輝「私も……幸せだった………」
平助「…………………眠いな………」
美輝「………………………………」
平助「逝ったか………?」
美輝「………………………………」
平助「美輝……うぅ……ふ……クソッ!俺も………すぐ……逝く……か…ら…」
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土方「直ぐ逝かせてやる。一番敵にしちゃいけない奴を敵に回したんだ」
総司「何で御陵衛士を?」
平隊士「御陵衛士を潰したら……幕府に戻してくれると………」
ザクッッッ! ザクッッッ! ザクッッッ!
土方「俺は……美輝を………………。
クソーーーーーーッッッ!!!」
ザクッッッ!!! グリッ!グリ!
幹部……栄太達があっという間に片付けた
土方「クソ野郎がぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
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皆は平助と美輝の下へ………
全「……………………………………」
栄太「光輝平眼…………」
二人は抱き合いながら…………
微笑んでいた…………………
涙がまだ乾いてもいない…………………
まだ………………暖かい……………
土方「辛かっただろ?守れなくて……悪かったな」
と、美輝の頬を撫でる
総司「もっと早く来れたら………」
晋作「美輝を見失わなきゃ………
死なずに済んだのにな………」
左之と新八は泣いている
栄太「伊東が死んだから………
こっちが引き取って良い?」
土方「こっちに譲ってくれないか?
新選組として……二人を送ってやりたい」
栄太は平助から美輝を剥がし、胸に抱いた
栄太「美輝…………………」ポロポロ