光輝く未来へと繋ぐ……
屯所への帰り道………
一人の女の子が四人の男に絡まれていた
いつの時代も…しつこいナンパはあるんだな
女の子泣いてんじゃん……
美輝「辞めなよ……しつこいんだよ」
男「あぁ?」
男「邪魔すんじゃねぇ」
男「痛い目遭いたいか……」
男「斬るぞっっっ!!!」
美輝「辞めろって言ってんの……
聞こえてる?ハゲチャビン……」
平助「美輝っっっ!!!
挑発すんなっっっ!!!」
平助は女の子の腕を引っ張り平助の後ろに
隠し、抜刀した
平助「お前等みたいな奴がいるから
何時までも京が平和にならないんだよ」
男「っっっ!!!」
男「殺れっっっ!!!」
美輝はしゃがみ、男の鳩尾に一発
前屈みになったところで
髷を掴み、隣の男に放り投げる
そこで二人一緒に回し蹴り
二人は意識を失い地に伏せる
美輝「あと二人っっっ!!!
平助!殺さないで!!!」
平助「なに言ってんだよ………」
美輝「じゃ、見てるだけで良い」
一人の男の帯紐を引っ張り
着流しを背中から頭に被せ
帯紐を胸で縛り上げた
ふんどし丸出しだ…………
美輝「まだやる?」
スッ!
男が抜刀した
男「殺すっっっ!!!」