光輝く未来へと繋ぐ……
大阪力士乱闘事件
文久三年 六月三日
私と平助はお留守番。芹沢一派と
近藤派で、壬生浪士組を語る
不逞浪士の捕縛…………。
まぁ、其処までは完璧だったんだけど
屋形船で夕涼みに行ってる時
一さん………痛恨の腹痛…………
屋形船を降りた壬生浪士組が前から来る
力士と退け退かぬの一悶着
芹沢さんが鉄線で殴ったとか………
夜……宿に報復に来た力士と脇差しで
応戦。 力士側は少なくとも一人惨殺
壬生浪士組は死者零
で、近藤さんが奉行所に行って
壬生浪士組が被害者だと言って
力士側に謝罪させる
で、和解した力士と相撲の興行を
壬生でやるんだよね…………
屯所を出るとき、一さんに
下痢止めの薬をあげた
飲めば史実は変わるだろう………
死者は最小限に…………
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留守番組の近藤さん、私、小粒、
左之、豊玉
美輝「総司いないとつまらん!!!」
平助「ほんっと静かだよなぁ~~~」
左之「呑むかぁ~~~~~~!!!」
平助「良いねぇ~~!美輝も呑め!」
美輝「走れなくなったら困るんですが?」
平助「呑んだ事ねぇのかぁ?」
美輝「走ることに害があることは
極力避けてきたからね!!!」
平助「甘味は良いのか?」
美輝「……………………………
さっ!呑もう!呑もう!」
左之「甘味……駄目なんだな……」
美輝「……………………………」
平助「はい。じゃ~…美輝の初めての
酒に…………乾~~~~杯!!!」
美輝「チビチビ ん……イケるかも!」
左之「おぉ!どんどん呑め呑めぇ!」
注がれる度に呑んでいた美輝
美輝「左~~~之~~~~………」
ギューッッッ!!!