光輝く未来へと繋ぐ……
吉田は自室へ連れて行き
自分の着流しを持ってきた
美輝「いや…大丈夫。着替えあるから
乾いたら帰してくれるよね……」
吉田「分かった分かった」
美輝「………………………………」
吉田「………………………………」
美輝「出てってよ………」
吉田「まだ子供だろ~?」
美輝「子供だって恥じらいはある!」
吉田「じゃ、後ろ向いてるから
早く着替えな………」
美輝「後ろ向くなよ………」
吉田「クスクスッ! 分かった分かった」
美輝はbagからタンクトップとハーフパンツを
取り出し、着替えた
髪はクルクルっと纏めて上でパッチン
美輝「良いよ……濡れてるの干したいんだけど………」
振り返った吉田は目を見開いた
吉田「いくつ………?」
美輝「何が? 年? 18」
吉田「はぁ~~~~~~…………」
美輝「何だよ…………」
吉田「ゴメン。子供だと思った」
美輝「良いよ。そのまま子供扱いしてて」
吉田「何で?」
美輝「私は何も話さないよ………
それに……間違いが起きたら
困るしね…………」
吉田「分かった」
美輝「吉田さん…乾かしたいんだけど」
吉田「はい。貸して?干してくる」
美輝「ありがとう」
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窓に肘を付き、外を眺めていた
美輝「あったかい……」
美輝はそのまま眠ってしまった
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