光輝く未来へと繋ぐ……






美輝「手掛かりはどうやって探すの?」


     平助「知らねー」 


美輝「探しようがないじゃんね……」


   平助「だよなぁ~~~」


 美輝「はぁ~~~~~~~……

         どうする?」 


     平助「遊ぶ?」


  美輝「…………だな…………」


    平助「河原行こう!」


  美輝「河原まで走ろう!!!」


     平助「はいはい」


  美輝「ハイは一回っっっ!!!」


  平助「…………ハイ……………」



    タッ タッ タッ タッ タッ タ


 河原に着いたが……やることもなく


   二人で寝そべって話していた


 平助「帰れなかったらどうする?」


    美輝「考えたくない」


    平助「好いてる奴いる?」


      美輝「総司」


  平助「…………………………。

      そっか……………」


  美輝「冗談っ! いないよ?」


 平助「……………………………

       (プルプルプルプル)」


    美輝「平助はぁ?」


 平助「ん~~……分かんねー……

    気になる奴はいるかな……」


  美輝「ふ~~~~~~~~~ん

     うまくいくと良いね……」


   平助「うまくいくって?」

  
 美輝「この時代じゃもう結婚しても

      良い年なんでしょ?」


 平助「ははははははは……祝言か?

    まだ恋仲にもなってねぇし!」


 美輝「なれると良いね~?平助が

    幸せなら私も幸せだよ?

       ずっと笑っててね」


 平助「またお前はぁ~~~~!!

    何でいつも俺中心なんだよ!

    自分のこと考えろよっ!」


     美輝「はいはい」


  平助「ハイは一回っっっ!!!」


 美輝「……………ハイ……………」



  ……………………………………




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