ご主人様に恋をしたっ‼︎ ~甘々いじわる編~
「うぅっ…」


うなりながら、暴れるあたし。


そんなあたしの耳元で…。


「暴れるなって。
…ったく。
仕方ねーなー」


そんな小さな声が聞こえ、次の瞬間…。


一颯は、あたしを抱きしめたままコロッとベッドに横になり…。


そのまま、布団をバサッとかけた。


「…んがっ!?」


驚きすぎて鼻を鳴らすあたし。

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