Wonderful love
「一八眠たそうな顔だな」

「だって 授業中ずっと寝て
たんだよ」

「マジか!ダメじゃーん」

「別にいいじゃん 俺は質問に
答えて あってたし」

「そうそう 一八ねぇ 寝てたのに
答えあってんだよ 本当みんな
びっくりした。」

「え、まじまじ? すご!」

「別にすごくねぇら」と俺は言って
体育館に向かった。

バスケットシューズに履き替えて
ダッシュを始めた俺と優。
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