【完】ときめき☆アドベンチャーゲーム ~悪魔と天使~


『何だよ?テメェがボーっとしてっから、起こしてやったんだろ?』



感謝しろよな?


とのたまったレイの事をさらに睨みつけ、そして地面に目を向ける。





落ち着け、私。



こんな選択肢など、気にする事はないわ。


先輩が私にランチに行こうと言ってきたら、即座に『はい!』と答えればいいだけ。





よしッ!




鼻息荒くしながら、先輩からの次の言葉を待った。


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