あたしが愛した総長
優「あたしは、なんとか行けるけど、美奈は…」
美「廉くん、用事とかそっちのけで、ついてきてくれるよ、たぶん。今までだって、メンバーの人に頼んでたのは、大事な話し合いとかがあったときだけだもん」
優「…うーん。あ!じゃあ、鳳龍に遊びに来て、それで行くのは?」
美「それなら、大丈夫かも!」
優「念のため、瀧と叶多には一緒にきてもらおうかな」
美「うん!」
よし、行く方法は決まった!
あとは、何を買うかだね
優「プレゼントは……どうしよう」
美「ん~、悩むね」
雑誌をペラペラ捲りながら、考える
優「あ、ピアス…」
雑誌にのっている、ピアスをみて、
優「ピアスっていいかも…」
龍毅はシルバーのシンプルなピアスをしていたのを思い出した
龍毅は2つあけている
あたしも2つあけている
美「いいんじゃない?ペアとかにしたら、龍さん喜びそう。ていうか、優梨のプレゼントならなんでも喜んでくれそうだけど」
優「ペアいいかも。それなら、嬉しいんだけどね」
あたしはピアスをペアで買うことにした
優「美奈は、どうするの?」
美「ブレスレットとかどうかな?」
優「いいと思うよ」
美「じゃあ、ブレスレットにしよ!買い物はいつ行く?」
優「明後日は?土曜日だし」
美「うん、いいよ!」
優「じゃあ、とりあえず鬼神の倉庫に集合して、そこから鳳龍に行こうか」
美「うん!じゃあ、土曜日だね」
プレゼントを買いに行く日も、決め
そのあとは、女同士の話に花を咲かせた