あたしが愛した総長


美「あっ!優梨~!」


優「美奈、来てたんだ!」


廉「さっき迎えに行ったんだ」


ソファに向かう途中、龍毅が翔の横腹を蹴った


翔「いった、なにすんの」


龍「……」


翔を無視してあたしの手を引きソファへ座る


翔「さっきのはしょうがないじゃんかー!30分経ったから呼びに行ったんだもん」


廉「まあ、龍が30分で満足するわけないし、しょうがねぇよ、翔」


翠「そうですよ、行為中でなかっただけ、まだマシですよ」


優「みんなが隣にいるのにするわけないでしょっ!!」


なんて奴らだ


烈「してねぇの?」


優「するわけないでしょ!」


烈「へぇ~、我慢したんだ?」


烈が龍毅の方を見ながら、言う


龍「帰ってきてからに取っとくんだよ」


叶「なるほどね~。今日はクリスマスだし、恋人いるやつらは、さぞかし盛り上がるだろうな~」


ニヤニヤこっちを見てくる叶多


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