あたしが愛した総長
龍「別に遅れてもいいだろ」
まだ眠そうにバイクのエンジンをかける龍毅
優「ダメだから!急いで!!」
約束の時間は守ろうよ
優「はー、間に合ったね」
龍「だからいいって言ったろ」
集合時間ギリギリ1分前に倉庫についた
バイクをとめて、幹部室への階段をのぼる
ガチャ
翔「あっ!やっときた!」
叶「遅いぞお前らー」
海「ギリギリだな」
廉「まあ、龍が時間に間に合うなんて珍しいことだし」
龍「うるせぇ」
龍毅はいつものソファーにドカッと座ると
あたしの手を引いて、隣に座らす